セミナー

昨日は午後、診察がお休みとなり、ご迷惑おかけしましたbearing

獣医師それぞれ勉強会に参加してきました。

ちなみに私は糖尿病についての勉強会に行ってきました。今日はその中でもねこちゃんの糖尿病について書いていきたいと思います。

20年前くらいはねこちゃんの糖尿病はほとんどみることはなかったようなのですが、最近猫ちゃんの糖尿病は増加傾向のようです。

ねこちゃんの糖尿病は主に人の2型糖尿病と類似しており、

中年齢~高齢

肥満

のねこちゃんに発症しやすいです。糖分を分解してくれるインスリンを作るすい臓が壊れてしまうと怒ります。症状として

お水を良く飲んで、おしっこがたくさんでる(多飲多尿)

よく食べるのに痩せていく

毛がばさばさしてくる血糖値が高い状態が続く

おしっこに糖がでる

血糖値を計ったり、おしっこの検査は病院でしかできないので、上記の症状が出てきたらすぐ病院で受診してくださいね。この2型糖尿病は早めに治療をすればすい臓の機能を回復することができ、治る病気です。

またねこちゃんで糖尿病の併発して起こりやすいのが膵炎。全く食欲がなかったり、元気がないといった症状が加わると、糖尿病の治療とともに膵炎の治療も同時に行っていかなくてはいけません。また、糖尿病が進行して、ケトアシドーシスといった状態になると、命にかかわる危険な状態です。

治療は

基礎疾患、併発疾患の治療

食事管理

インスリン注射

となります。

基本的にはねこちゃんの糖尿病は合併症がなければ予後がいいので、繰り返しになりますが、早めの治療が必要です。

おかしいなsign02と思ったら病院につれてきてくださいね。