薬浴shampooについて。。。。。

皮膚病は内服以外にシャンプー療法が必要になる場合があります。

シャンプーの種類も多数あり、使用方法やシャンプーの頻度は病状によりそれぞれですが、皮膚病を完治するまでには飼い主の根気と努力なくて完治は難しいでしょうthink

今回は病院にあるシャンプーを一部紹介しますね。

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当院ではシャンプー以外にも保湿剤やスキンクリーニングオイル(おもに脂漏症の子に使用します)などを使って皮膚を改善していきます。

トリミングで来られているdogcatで皮膚トラブルのない子にはオーツシャンプー(人工着色料等を含まない自然派シャンプーで油分をすべて洗い落とすことなく、汚れだけを洗浄します)を使用しています。

トリマーの意見としては被毛がキシキシせず、香りも強くなく大抵の犬種に安心して使用できると思いますgoodshine

皮膚トラブルがある子に関しては獣医師の指示のもと薬浴シャンプーをおこないます。

皮膚に細菌がいる子、脂漏症の子、皮膚が乾燥気味の子やアレルギーによる痒みを緩和する為のシャンプーなど様々です。

①シャンプー前にブラッシングをおこない毛に付いた汚れやもつれを除去してシャンプーの成分が全体的に行き渡るようにします。

②基本的に1度目のシャンプーで汚れを落とし、2度目のシャンプーで成分が皮膚に入り込むように擦り込み、約10分間放置しシャンプーの成分を浸透させていきます(患部を先に洗っておくといいですよflair

③次に泡が残らないようにすすいでいきます。

皮膚トラブルのない子に関してはシャワー温度は35~37℃位で設定してますが、薬浴シャンプーが必要な子に関しては30~33℃の低温でシャンプーが皮膚表面に残らないように十分シャワーで流していきます。

水温を低くすることによって皮膚の乾燥や刺激、かゆみの誘発を防ぎます。

④ドライヤーに関しても同じでタオルドライの後、低温でしっかりと乾かしていきます。

その時タオルで擦りすぎない、ブラシが皮膚に擦れないようにブラシをかける、皮膚とドライヤーの距離をあけます。

しっかりと水気を残さないように乾かしていきます。

 基本的なシャンプーの使用法はこんな感じですwink

また、乾燥肌の子に関してはドライヤーの前後に保湿剤を使って皮膚のケアをしていきます。

患者さんの中には、大型犬を飼われていてお家での全身シャンプーは時間的にも難しい方には部分シャンプーや、病変部を短くカットしてシャンプー使用量の節約などをお勧めしますflair