腫瘤切除

先日ゴールデンレトリバーの犬ちゃんが耳のふちに何かできものがあると来院しました。

大きさは1cmほど。ブラッシングしていても全然気づかない場所にひっそりとあったようで、発見してびっくりsign03

実はこの犬ちゃんのお父さんが悪い腫瘍でなくなっているので、オーナーさんも心配になっていました。定期的に健診は行っていたのですが、今回の腫瘤を切除するために全身の健康診断をもう一度行うことに。

大きい犬ちゃんのレントゲンやエコーは暴れてしまうと抑えるのがなかなか大変なのですが、この犬ちゃんはと~ってもおりこうさんなので、我慢しておとなしくしてくれました。

幸い、レントゲンやエコーでは悪い所見は見つかりませんでした。

今回、性格も穏やかで腫瘤も小さく、局所麻酔だけでとれそうでしたので、全身麻酔をかけずに腫瘤を切除することができました。

この腫瘤は病理の専門の先生のところへ送り、切除だけで大丈夫か、今後は再発しないかなどを診断してもらいます。

手術後はすたすた自分で歩いてくれてオーナーさんがお迎えに来るまで入院室で待つことに。最初から最後までとてもお利口さんにがんばってくれました。