肛門周囲腺腫

毎日晴れているかと思うと雨rainが急に降る不安定な日が続いていますね。体調崩していませんか?

今日は肛門の近くにできる腫瘍について書いていこうと思います。

肛門周囲腺腫とは、肛門のまわりにある腺組織に腫瘍ができる病気です。おもに、去勢をしていない、中年齢以降(6歳以上~)の♂犬に発症しますが、まれに♀でもおこることがあります。

最初はいぼ?皮膚病?というくらい小さいので、あまり気にせずに放っておいてしまいがちなのですが、気にして舐めたり、かんだりして出血してしまったり、また腫瘍がどんどん大きくなってしまったりすると、便がでにくくなってしまったり、常に出血してしまったりと大変です。

治療は腫瘍が小さいのであれば、去勢手術を行えばほとんど退縮してしまいます。ただ、悪性のものであったり、潰瘍をおこしているような大きいものですと、切除しなくてはいけなくなります。肛門周囲は出血しやすく、また肛門周囲には筋肉があり、そこを切ってしまうと、便が漏れてしまうというような後遺症も出てしまうので注意が必要になります。

はやいうちであれば手術も去勢手術だけで済む場合が多いです。また、この病気は高齢になってからが多いので、早ければ、麻酔のリスクも下がります。肛門の周囲に何かできているなと感じたら、まずは様子を見ずに病院で診察hospitalをしてもらいましょう。