分離不安

今日は変な天気今日は現代病とかもしれないsign02分離不安について書いていこうと思います。

分離不安症とは一人になると強い不安を感じ、その不安が原因で様々な問題行動を起こすことを言います。

特に留守番など、一人ぼっちになる時間に起こることが多く、オーナーさんが一緒にいる時には起こりません。

・オーナーさんが出かける準備を始めると急に吠え出す

・留守中にだけトイレでないところで排泄してしまう

・おもちゃやものが破壊されている

・手足をなめる癖がある⇒皮膚病をおこしてしまう

・帰ってくると異常に興奮する、うれションをしてしまう

このような症状を起こしている犬ちゃんはいませんか?

子犬はもともと寂しがりやですが、生まれつき分離不安症なわけではありません。飼い主の犬への接し方など環境が大きく影響しています。分離不安症は子犬期に孤独だった犬によく見られ、その後過度にかわいがる飼い主( 愛犬に依存する飼い主 )と出会う事によって悪化します。また、社会化の不足も関係があります。既に3~5歳である場合は現状からエスカレートしていく事はあまり考えられませんが、若ければ若いと症状として悪化してしまうのかもしれません。

また、この分離不安というのは実はオーナーさんも分離不安に陥っている場合が多いです。

出かける前や帰ってきたときに真っ先に犬ちゃんにむかって過度なスキンシップを取ってみたり、犬ちゃん優先の生活を送っていたり、しつけ(お座り、まてなど)をまったく行っていなかったりなどなど。

重度になってしまうとしつけだけではなく、薬も必要になってくるかもしれません。行動の治療には時間がかかり、飼っている家族全員が同じ行動をしなくてはいけません。

今日は特別などをつくってしまうと犬ちゃんは混乱します。かわいそうと感じてしまうこともあるかもしれませんが、それで病気をつくってしまうとなると、何がかわいそうかがみえてくると思います。