犬ちゃんの皮膚

犬ちゃんのスキンケア、何度かブログでも紹介してきましたが、今日は犬と人の皮膚の違いについて書いていこうと思います。

皮膚は3種類から成り立っているのですが、一番外側の表皮というものが人では0.2mmなのに比べ、犬ちゃんは0.1mm以下ととても薄くなっています。

この例外なのが、鼻鏡や肉球でおよそ1.5㎜程度の厚さ。

人よりも犬ちゃんの方が、例外の部分を除いて圧倒的に薄いため、掻く、舐めるなどの刺激で皮膚がダメージを受けやすいです。

その刺激を受けると皮膚は厚くなるため、皮膚が悪く慢性化してしまうと、像の皮膚のように厚く、黒ずんだ皮膚になっていってしまいます。

また毛包といって毛穴も人ではだいたい2,3本が同じ毛包から同じ太さで出ているのですが、犬ですと、一つの穴から3本以上、そして太い毛と細い毛が混在しています。

もともと皮膚病を患っていて、毛が密な犬ちゃんは積極的にブラッシングを行い、毛のもつれ、絡まりをといてあげたり、短く毛をトリミングしてあげることで、治療にプラスの効果を生むことが多いです。

また、犬ちゃんの表皮の成長は約3週間なので、肌の循環のサイクルを意識して治療を行うということが重要になってきます。

見た目が良くなったからといって飲み薬を途中でやめてしまって再発ということもよくあるので、基本的には皮膚の周期と合わせて内服薬を3週間飲むことを1クールの治療とする場合が多いです。

おうちの犬ちゃんの毛、皮膚は大丈夫ですか?赤みや痒みなどありませんか?

毛玉やもつれてしまっていることはありませんか?

毎日のお手入れ、ブラッシングを行ってくださいね。ただし、力任せの皮膚を傷つけるのはいけませんので、ご注意をsign03