胆嚢疾患

こんばんわ。

松尾です。

 

本日は診察も少なく、穏やかな一日でした。

具合が悪くならないのは非常に好ましいですし、あまりお待たせしなくても済むので

良い事ですし、スタッフはお勉強の時間となるわけです。

 

さて、最近増えてきた胆嚢疾患。

人だと胆石とか聞いたことありませんか?

 

昔、10~20年前よりなぜか確実に増えているのが胆嚢疾患です。

胆汁という消化液が食事と一緒に小腸でまじりあうのですが

なんらかの原因で胆汁がでない、詰まってしまって起こる病気です。

原因は胆石だったり、膵炎と言う病気だったり、腫瘍ができたり。

いずれにしても、詰まってしまうと黄疸となり、皮膚や白目が黄色くなります。

基本、症状がでないことが多いので、定期健診で発覚するか、

進行して黄疸出て気付いたり食欲不振や嘔吐、体重減少がでてきて気づくのです。

健診で見つかったら儲けものです。

健診もしていないと本当に手遅れになって発覚することも多いので

そういう病気もあるという認識をもって定期健診をうけることをお勧めします。

また健診を行わない場合は、元気食欲の一般の状態のほか

白目や口の中などの粘膜の色、体重の変化など注意深く観察して

気を付けていけばよいかと思います。

 

決して多い病気ではないですが

皆さんの動物がなる可能性がある病気です。

特に肥満やおやつなど食生活が悪い場合、シーズーやウェスティ―など犬種によっても

(ねこちゃんももちろん起こり得ます!)

発生頻度が上がりますので

少しでも気になるようなことがありましたら、

ぜひアステール動物病院までご相談ください。