歯磨きについて

こんにちは、菊地です cat

たまにトリミングのご予約時に歯磨きもついでにしてもらえるか?という飼い主様のご要望についてお話ししたいと思います。

歯の汚れ具合によってお手入れの方法は異なってきますが、きちんと口を開けて隅々まで確認し、完璧に仕上げていくには基本的に全身麻酔になります。

そこまで大げさな処置は望んでいない飼い主様もいて、「トリミングのついで」という考えでお話ししてくる方もいます。

その場合、まず第一に口の中を大人しく触らせてくれるのか?

トリマーの私達に出来ることは、ガーゼを指に巻いて数秒間、歯を擦ることくらいなのです。

もちろん隅々までは出来ないし、嫌がる&咬みつく子に関しては断念しています。

その数秒間でどれくらいの変化があるかというと、ほとんどというくらい変わりません。

それどころか、余計にストレスを与えてしまうことの方が多いのです。。。

歯みがきは犬の自然な生活のなかで本来ありえないことのひとつ。

犬は歯みがきの意味や大切さを知りません。

理由もわからず、口の中に"食べ物以外のものを入れられて、歯をこすられる"ことは、犬にとって不快な経験です。

とても不安で怖い体験だからこそ、嫌がったり暴れたりしてしまいます。

犬にしてみれば、当然のリアクションです。

1番身近な飼い主が出来ない事を、数ヶ月に1度しか接していない私達トリマーが処置するのは、なかなか「至難の業」なのです coldsweats01

まずはお家で慣らしてもう事が必須なのです。

それには。。。。

ステップ 1. 口を触らせることにならす。

ステップ 2. ガーゼで歯を擦る。

ここまでの基本的なトレーニングを慣らすことが出来れば、なんとか私達トリマーにも対応出来るかと思います。

なにより毎日の習慣にしていく事が1番重要で、1番難しい事なんですよね dogsweat01