ネコのトリミングについて

こんにちは、菊地です cat

今回は、猫のトリミングについてお話したいと思います。

猫のトリミングは犬のトリミングに比べると圧倒的に依頼が少ないです。

それは、犬と違い猫は自分で全身を舐める毛づくろい(グルーミング)をする事と、体臭が少ないという理由からだと思います。

ザラザラとした舌はブラシと同じような機能をもち、死毛の除去や刺激で新陳代謝を促します。

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しかし、長毛の猫になると自分で行うグルーミングだけでは毛玉が出来てしまうので、ある程度は人の手で縺れた毛玉をほぐす必要があります。

おとなしくブラッシングが出来る子なら問題ありませんが、嫌がる子や怒ってしまう子で毛玉を放置してしまい毛玉が全身に広がってしまうと、なかなか元の状態に戻すのは難しいかと思います。

このように、長毛猫の全身毛玉で自分ではどうにもいかないという猫ちゃんがトリミングをお願いしているようです。

しかし、お家でブラッシング出来ない子が当院で大人しくブラッシングさせてくれる事はほとんどありません。

また、背中辺りはブラッシングOKでもお腹周りはブラッシングNGという子もいて1人ではなかなか安全に行えません。

当院では毛玉がひどい子には短いバリカンで全身ツルツルにします。

全身バリカンでツルツルにしてしまう理由としては、ブラッシングによる皮膚の摩擦でおこる赤みや痛みの軽減や時間短縮などからです。

当院では、暴れる子や臆病な子には鎮静剤を使って、本人の精神的な負担を少しでも軽くするための処置をさせていただくこともあります。

鎮静処置に関しては、後日ブログで紹介させていただこうと思います。

今回はこの辺で。。。。。