血液検査機器

こんにちは、手の乾燥が深刻な道林です。

病院では毎日多くの検査を行っておりますが、特に多いのは血液検査です。

そこで、血液検査で活躍している機械をご紹介します。

17-12-11-17-50-34-432_deco.jpg

赤と白のコントラストが鮮やかな「プロサイト」。

ここでは全血を使い完全血球計算を行います。

赤血球、白血球、血小板を分類分けし、それぞれがどのくらいあるのか、貧血の程度や炎症、感染、異常な白血球がないかを調べています。

 

17-12-11-17-51-20-398_deco.jpg

こちらは「ドライケム」。

血清または血漿を使って生化学検査を行い、各臓器や器官の状態を調べています。

1項目ごとに専用のスライドがあり、それをセットすることで数値を測ります。

 

17-12-11-17-50-08-010_deco.jpg

右から順番にご紹介です。

「コアグ」は出血を伴う手術や検査の前に行っており、血液の凝固作用が正常に作用しているかどうかを測ります。

「スナップショット」は甲状腺ホルモンや副腎皮質刺激ホルモンを測り、甲状腺機能亢進症/低下症、クッシング症候群、アジソン病の値を調べます。

「カタリスト」はドライケムと同じく生化学検査が出来る他、尿蛋白も測る事ができます。尿試験紙で蛋白反応が強かった場合、機械で数値化し、詳しく診る事があります。

ドライケムと異なるのは、当院ではカタリストでは1項目ずつ測っておらず「15項目」が1セットになっているスライドを使っています。少ない項目や限定的に測る時はドライケムを選択します。

 

他にもまだ紹介しきれていない物がありますが、今回は日々の活躍回数の多い機械をピックアップしました。

血液は身体の状態を調べるのに沢山の情報を持っているんですね!

 

17-12-11-18-37-58-560_deco.jpg
17-12-11-18-37-32-673_deco.jpg

1月31日までやっている健康診断キャンペーンでは、結果の報告と同時に各項目の説明が書かれた資料をお渡ししています。是非ご活用ください♪

 

★クイズコーナー★

前回の答えは「2、血液毒」でした!この毒は血液に対して作用し、赤血球・血管壁を破壊して出血を起こします。これにより、激しい痛み、吐き気、腫れを引き起こします。マムシに咬まれたら患部を刺激せず病院に行きましょう!

それでは今週の問題。

【この中で、より早期の腎疾患を見つけることができるのはどれ?】

1、尿素窒素 2、クレアチニン 3、対称性ジメチルアルギニン

答えは次回発表です! 


看護師:

道林