画像診断②

こんにちは、獣医師の佐藤です。

今回は画像検査の一つ、レントゲン検査についてお話したいと思います。

 

レントゲン検査は全体的な評価を簡単に素早く行えるため、精密検査というよりは最初に状況把握や経過観察に良く使われる検査になります。

また、一枚の写真で胸やお腹を評価できるため、臓器の位置や大きさを確認するにはエコー検査よりも正確に判断できます。

他にも骨の描出に優れているため、骨折などの診断にも多く使われます。

レントゲン検査は痛みもなく麻酔などの前処置もいらずに行える検査ではありますが、少ない量ではありますが放射線を被爆するというデメリットがあります。

ただ、被爆放射線量は非常に少なく、レントゲン検査で白血病や癌になることはまずありえません。

エコー検査の苦手な咳や骨折の診断や、健康診断などに利用していただけたらと思います。


獣医師:

佐藤