こんにちは。院長の松尾です。

昨日はサッカー日本代表を見られていた方が多いのではないでしょうか?

これを書いている時点では結果はわからないのですが

ため息が多かった試合なのか、それとも興奮して夜も寝れない試合だったのか・・・・。

皆さんどうだったでしょうか?

 

さて、

また自分は学会のことを書きたいと思います。

先週末は獣医麻酔外科学会。

これまた大宮ソニックシティで毎年恒例で開催されています。

それに参加してきました!

 

良くご存知の方は、松尾は出勤していたぞと思われるかもしれませんが、

休みの金曜日と、日曜日昼の時間帯を病院を抜けて行ってきました。

学んできたのはいくつかありますが

腹腔鏡手術のレクチャーについてお話したいと思います。

 

腹腔鏡手術、ってなんとなくわかりますよね?

そうです。体にいくつかの小さな穴を開けて

細い鉗子と呼ばれる器具を使い、お腹の中で切ったり縫ったりできるものなんです。

なんといっても傷が小さく

おなかの臓器も外に出すことがないためダメージが小さいのが利点です。

 

 

腹腔鏡手術のイラスト

 

人医療ではだいぶ進んでいろいろな手術が行われていますが

動物医療では避妊がメインで、

一部の熟練した先生で胆嚢切除や副腎切除などが行われています。

当院では現在行っておりませんが

いろいろな情報、知識をアップデートしに勉強してきました。

 

実際の腹腔鏡ですが、動物自体が小さいのでなかなか難しい部分もあるのですが

拡大して見れるということで

開腹手術よりも実はより繊細に手術をできるメリットがあることを再確認致しました。

普段行っていた胆嚢切除や副腎腫瘍切除、その他にもよくある膀胱結石など

より実用的に、かつ安全にできると思います。

勿論設備やそれを扱う技術もそれ相応なものが必要になりますが・・・。

 

 

また機会をみて勉強を続け

動物のため、ご家族のため、ひとつの選択肢として

導入できたらなぁと思います。

 

 


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院長:

松尾 英治

獣医師