目薬の差し方について

こんにちは、獣医師の横田です。

今回は、目薬の差し方についてお話させていただきます。

 

わんちゃん、ねこちゃんの目の病気になった時、目薬を差す必要がでてきます。

目薬を喜んでささせてくれるようになったら、私たちの負担も軽減されたり、わんちゃんねこちゃんの不安やストレスもなくなりますよね?!

 

まずは、目薬を差すと良いことがある、と学習してもらいましょう。

例えば、「待て」ができる子であれば、ご飯やおやつの前に「待て」をさせておいて、

その間に目薬を差してしまうとか。

その場合、「よし」の後にたくさん褒めてあげましょう。ごはんやおやつ以外でも、喜んでくれることもたくさんあります。たくさん褒めてあげることでわんちゃんやねこちゃんのやる気を起こしてあげましょう。

 

そして、嫌がらないように自然に目薬を差す方法です。

わんちゃん、猫ちゃんを抱きかかえるか食卓などの台に乗せて動かないように保定します。

次に、顎の下に片方の手を添えて、顔を上に向け、目薬を持ち、残りの指で上瞼を開きます。

 

目薬の容器がわんちゃん、ねこちゃんの視界に入らないように後ろから1~2摘差します。

この際、衛生面から目薬の容器の先が目に触れないようにしてください。

複数の目薬を差す場合は、目薬が流れちゃわないように、次の目薬は5~10分は開けましょう。

写真のわんこさんは、顎を支えている人はわんちゃの前にいますが、点眼薬や手はわんちゃんの目よりも後ろにあります。

このように視界に嫌なものが入らないようにすることが大事です。

 

ごはんやおやつを「待て」→目薬を差す→ごはんやおやつを「よし」→異常なくらい褒める

こうやって、ルーチンにしてしまうこともありだと思います。

お家の方々と、わんちゃんねこちゃんたちが、楽しんでできるようになるといいなと思っております。

何かお困りのことなどありましたら、お声をおかけくださいね!


獣医師:

横田