チョコ中毒

こんにちは。マロンです。

 

何か食べていて落としてしまう・・すかさず食べに行く!ワンコの得意技です!

僕も漏れなく食べに行きます。

この前も落ちたチョコレートを口に入れようとして止められました。

 

チョコレートを食べると中毒を起こす食べ物として知っているかと思います。

チョコレートに含まれるテオブロミンという物質が中毒症状を起こします。

100㎎/㎏のテオブロミンの摂取で中毒症状の発現といいますが、実際は個体差がありすべての子たちが同じといいきれません。

しかもチョコの種類でテオブロミンの量が違い(ミルクチョコ<ブラックチョコの傾向にあり)、一概にも大丈夫といえません。

 

症状としては興奮、嘔吐、下痢、多尿、神経障害、過活動、脈の異常などで、重症例の時は痙攣、昏睡など死に至ることも。

 

治療としては解毒剤はありません。

まず摂取後早ければ、さらなる吸収を防ぐために催吐もしくは場合により胃洗浄を行う。催吐処置は薬を入れ吐かせます。(これはよくやりますが、吐くってつらいですね・・・)

胃洗浄は麻酔が必要なため、必要とあれば行うこともあります。(チョコが原因の中毒ではありませんが、行ったことはあります)

 

摂取後時間が経っている時、もしくは吐かせたが胃よりも先にチョコがすすんでそうな時など、活性炭や下剤投与を行うことも。

重症化していたり、二次的な症状を認めた時は入院、支持療法を行うこともあります。

 

もし食べてしまったら早めに病院へ!

 

 


獣医師:

渡辺