猫に冷たい水は注意

こんにちは、獣医師の佐藤です。

今回は猫の尿路の病気についてお話ししたいと思います。

 

今みたいに寒い季節になると、家の中の水も冷たくなっています。

そうすると冷たい水が苦手な猫は水を飲む量が減っていることが多いです。

当然、水を飲む量が減るとおしっこの回数が減り、

膀胱の中に古いおしっこが長く溜まり、尿道を尿で洗う回数も少なくなります。

古いおしっこは尿石の原因になり、おしっこの回数が減れば膀胱内に菌の流入のリスクが上がってしまいます。

頻尿などの症状出してくれればおかしいと気づきますが、

尿道に結石や菌の塊が詰まってしまうとおしっこをすることができず、どんどん状態が悪くなってしまうこともあります。

猫砂を見れば尿の回数や、一回に出す量は簡単に把握することができるので、

この寒い季節は特に注意してあげてください。


アバター
獣医師:

佐藤