ノミ

こんにちは、獣医師の佐藤です。

今回はノミについてお話したいと思います。

 

現在、日本で寄生するノミは、犬にも猫にもほとんどがネコノミになります。

ノミに吸血されると痒みが生じます。

本来暖かい時期に増加するノミですが、最近では動物の室内での飼育も増え、冬場でも暖房等によりノミにとっても快適な環境が保たれるため、一年を通して注意が必要になります。

動物がノミに対してアレルギーを示す体質の場合、少数の寄生でも強い皮膚炎を起こすようになります。

ノミアレルギーは腰から尾にかけて皮膚症状が起こることが多いです。

また、瓜実条虫という消化管寄生虫は、ノミを介して感染するので、瓜実条虫の寄生が見つかった場合には、ノミの駆除も同時にしなければいけません。

ノミの虫体が見つからなくも、黒いふけ状のノミの糞があれば寄生の証拠になります。

腰背部の痒みや脱毛、黒い汚れ等に気づいたらノミを疑ってみてください!


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獣医師:

佐藤