便検査

最近、寒さの影響もあるのか、下痢で来院の犬ちゃん、非常に増えています。

アステール動物病院では、主に3種類の方法で便検査を行っています。

①は直接法といって、便を少量とり、直接顕微鏡で便の中にいる細菌の動き、寄生虫、原虫の有無を調べます。

②は特殊な染色液で便を染めて顕微鏡で菌の種類や便の中に混じっている細胞、血液の有無などを調べます。

③は浮遊法といって、濃い食塩水に便を混ぜて15分おきます。そしてその上部だけをカバーガラスにつ け、顕微鏡で見ていきます。

これにより、寄生虫の虫卵が集めやすくなり、見やすくなります。

すべての検査を行うには少なくとも人の小指の先程度の便が必要です。

特に初めての便検査を行う、子犬、子猫ですと、浮遊法は大事になってきますので、便をお持ちになっていただくと詳細な検査を行うことができます。

便検査には少しお時間をいただいてしまい、大変かと思いますが、たかが下痢が命の危険になることもありますので、おかしいなあと思ったら便を持って病院に受診してくださいね。