歯の破折にご注意ください

犬ちゃんも歯が乳歯から永久歯へ変わっていきます。

生後3,4か月頃から前歯が抜け替わり、徐々に奥歯、そして生後6か月くらいで犬歯が抜け替わります。

ところが、小型犬で、犬歯が抜け替わらずに永久歯が隣に生えてしまったり、外側と内側に重なるように生えてしまう2枚歯の犬ちゃんが結構多く見られます。

歯並びに異常が一見なさそうでも、本来は歯と歯の隙間が十分にあるはずのスペースがなくなってしまうと歯石がつきやすくなります。

また重なって生えている場合にはなおさら歯石がついてしまいます。

もうすぐ抜けるかもと思って待っているのも一つの方法ですが、1歳になっても抜ける気配がなければ、抜歯をお勧めします。

また乳歯は折れやすいので、ちょっと硬いものをかじったり、ぶつけた拍子に折れてしまうこともあります。

欠けていても大丈夫と思いがちですが、欠けた部分からばい菌が入り、歯肉炎を起こしてしまい、見た目は歯石がついていないのに、歯肉が赤い、痛みがあって触られるのを嫌がるといったことも出てきます。

なかなか、歯を見せてくれない犬ちゃんも多いのですが、小さいうちから口をあけたり、歯を触ったりすることを行い、歯磨きを習慣づけていけるといいですね。