♪さくらぁ~ふぶ~きのぉおおおおお。
寒い寒い寒い寒い!!!!!!
さむーいーーーー!!!!!
・・・毎日暑すぎるので、逆の言葉を叫んでみました、大久保です
こう暑いと休みの日でも外に出るのをためらってしまいますよねそんな時期にもってこいなスポットがあります。涼しくて、しかもおしゃれインテリ女子を気取れるスポット(笑)・・・美術館です
先日は六本木ヒルズ 森美術館で開催中の『LOVE展』
を見に行ってきました
その名の通り、テーマは『LOVE』
私達にも身近でわかりやすいテーマだったので、深く考える事なく素直に楽しめました
そしてですね
そうですよみなさん!!!
動物界のLOVEの帝王と言えば
そうです、ラブラドール・レトリバーですよね
(↑↑↑横転注意!!!!カナリ急カーブなストーリー展開。)
1996年、盲導犬候補の子犬を育てるパピーウォーカーについて取り上げた昼ドラの影響から、『ラブちゃん』という名前のラブラドール・レトリバーが急増しましたね
ラブラドール・レトリバーの「ラブ」は、もちろんLOVEではありません。
・・・その昔・・・カナダにあるニューファンドランド島という所に、ラブラドール・レトリバーの祖先とされるセントジョーンズ・レトリバーという犬がおりました。
ニューファンドランドと言えば、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、同じ名前のワンコが居ますよね
真っ黒くろすけのこんなわんちゃんです
このニューファンドランドは、ニューファンドランド島に持ち込まれたマスティフ犬とセントジョーンズ・レトリバーを掛け合わせて産み出された犬種です。
やがて、ニューファンドランド島と漁業貿易の盛んだったイングランドにもセントジョーンズ・レトリバーは持ち込まれました。ここで改良を繰り返され生まれた、鴨猟のために水中や水辺でのあらゆるものを回収する能力に長けた犬こそが、ラブラドール・レトリバーだったのです
真っ黒な見た目がニューファンにそっくりだった為、区別をつけるために出身地域名にちなんでラブラドール・レトリバーと改名されたとの事・・・。
ラブのカラーはイエローが始まりではないんですね
繁殖の際に時折出てきたイエロー(もともとイエローとはバタースコッチ色とも言える濃茶の事を表していたそうですよ。)が正式なカラーとして認められたのは少し後のようです。
ところでみなさんはオーストラリアン・ラブラドゥードゥルというワンコをご存じですか??
ラブラドール・レトリバーとプードルをかけあわせた大変愛らしいわんちゃんです
オーストラリアの盲導犬協会にてアレルギーの悪化を引き起こさない毛質の盲導犬を誕生させる為に生み出されたワンコですが、まだまだ日本には馴染みが浅いと思います。
が!!!!!!
アステールファミリーの皆さんに朗報です
アステール動物病院で、もしかしたら会えるかもしれませんよ
オーストラリアン・ラブラドゥードゥルをご家族にお持ちのオーナーさんがいらっしゃいます
もしゃもしゃのかわいーい子ちゃん達に会えたら超ラッキー
そおなんです複数形です
お二人様プラス1です
いつも笑顔で頼りになる小さな先代ワンちゃんと、いつも三人一緒にご来院していただいています
という訳で、
今日のまとめですが。
愛は地球を救う
もうすぐ24時間テレビだし!!
どーでしょう?汗