乳歯遺残について

こんにちは。獣医師の横田ですhappy01

今日は、乳歯遺残についてのお話をさせて頂きます。

各々の乳歯の歯根は吸収され、それによって乳歯が脱落すると永久歯のためのスペースが作られます。
遺残乳歯とは、永久歯が萌出する時期になってもなお存在し続ける歯のことです。これらは小型犬に多く、猫や大型犬ではまれであります。

遺残乳歯は歯周病の素因となるため、抜歯をおすすめしております。

乳歯の歯根は細長くて、私たちが見ている(歯肉から上に出ている)長さの1.5〜2.5倍くらいの長さがあります。
このため破損しやすく、慎重に抜歯させて頂いております。歯根が残らないように、歯肉を切開して歯根部をある程度露出してから抜歯することもあります。

避妊、去勢時に一緒に乳歯を抜くこともできます。何かご相談等ありましたら、お声をお掛けくださいね〜