てんかんについて

こんばんわ、松尾です。
本日はてんかんについて書こうと思います。

てんかん、という言葉は聞いたことがある人が多いですかね?
脳の問題で起きる発作を起こす病気です。
猫ちゃんは比較的珍しいのですが、わんちゃんでは多く見かけます。
よくあるのが、ボーとしたり、なんか様子がおかしいなぁなんて思う時があってから
数ヶ月から一、二年経って全身の発作がでるという症状です。
六歳以下の若い子に認められるけいれんです。

治療は内服薬を毎日投与します。
以前はフェノバールという商品名でフェノバルビタールという薬をよく使われていましたが
最近はゾニサミド(商品名エクセグラン)という薬を第一に使用します。
以前の薬だと太ったり、肝臓が悪くなったり副作用が多く出てしまうのです。
もちろん痩せている時など昔の薬を優先的に使用することもあります。
いずれにしても定期的に血液検査を実施して体調を確認したり、
薬の血中濃度というものを調べて、薬の量が適正かどうかチェックすることは必要です。

場合によっては数種類組み合わせて飲まないと発作が抑えられない子もいます。
またひどい場合は入院点滴して発作を抑えるのです。
比較的少数ですが、亡くなってしまうくらいの場合がありますが
しっかりと投薬することで一般的には良好に生活できます。
もちろん脳腫瘍とか脳炎などてんかんに似た発作が起こす病気が隠れていればの話です。

いまは人と同じく外科、つまりは手術で治す方法も報告されています。
ペースメーカーみたいなものを体に埋め込んだり、
開頭手術で脳に傷をつけて治したり、などです。
ちょっとビックリですよね。

若い子で全身の痙攣があった皆さんびっくりするとおもいますので
様子を見ようとは思わないかと思いますが
もしかして、といもわれたら
川口市のアステール動物病院までお問い合わせください。