都市伝説的な・・・・(´・ω・`)?

こんにちは、菊地です cat

今回は、昔から伝わるトリミング界での都市伝説(?)的な話をしたいと思います。

最近暑くなり、トリミングでサマーカットを注文される方が多くなってきました dogcathairsalon

トリミングで毛を短くする場合、鋏とバリカンを使います。

たまにカットのオーダー時「バリカンでカットすると毛質が硬くなりますか?」と、聞かれることがあります。

私個人的にはバリカンだから毛質が硬くなるという根拠がいまいち解らないので、自信を持って「硬くなります。ハサミにしましょう」とは言えません。

バリカンであろうと ハサミであろうと 毛先に刃物があたって切断する過程においてなんら刺激に差がないと思うからです。

ただ、バリカンを強く当てすぎたり皮膚にダメージを与えると、他と違う硬い毛が生えてくることがあります。

人でも怪我をした部分は皮膚を守ろうとして他の部分より毛が濃くなると言いますよね flair

また、毛が長いと見た目が暑苦しいように見えますが、実は直射日光から毛で皮膚を覆い守る役割も果たしているのです。

毛を短くする方が皮膚に日差しを直接受けてしまうので、ワンちゃんにとって暑く感じている場合もあります。

毛を短くする事により、日光に当たる面(背中周辺)の皮膚が紫外線のダメージで硬く変化してしまうのかなぁ~と、私は勝手に毛質が変わる要因の一つとして考えていました。

あと、これも憶測ではありますがバリカンを早く動かすことにより、バリカンに巻き込まれている数本くらいは刃に挟まり抜けてしまい、次に生えた毛が硬くなるということなのかもしれないです。

例えば、この毛を抜くという作業はテリアなどの犬種でプラッキングやストリッピングというものがあります。

毛を抜くことで毛包を意図的に刺激して硬い毛を生やす方法です。

これらのことを考えると、毛包か皮膚にダメージを与えない限り毛質は変わらないんじゃないかと思います。

バリカンを入れると毛質が硬くなると言うならば、全身バリカンを入れている子は全身の毛質が変わるということですよね。

しかし、私が知る限り全身バリカン入れても背中や尾の一部分しか毛質が変わらない子がほとんどだと思います。

これらの事を考えると、バリカンの方が鋏より皮膚に与えるダメージで毛質が変わる可能性があるというだけで、バリカンで100%毛質が変わるとは言い切れないですよね。

毛質にこだわるのも分かりますが最初から最後まで鋏で仕上げるとなると時間もかかります。

私個人の考えとしては、鋏仕上げで長時間じっと立たせていなければならないワンちゃんの負担の方を配慮していきたいという気持ちの方が大きいのですが。。。。。

今回はバリカンで毛を刈ると毛質が変わるのか?という話をしましたが他にも毛を短くして部分的に生えてこないという事例もあります。

その事についてはまた後日ブログに載せていこうと思います happy01