肛門嚢炎

こんにちは、菊地です cat

つい先日のブログで肛門腺の絞り方を載せましたが、診察で肛門腺が溜まりすぎて肛門嚢炎を起こしたワンちゃんがいました。

肛門嚢炎が放置され膿瘍がおこると発熱、食欲低下などの症状をおこし、経過中にその部分の皮膚が自壊して穴が開き、膿汁の排泄とともに出血します。

この写真は炎症の為、外側の皮膚が壊死寸前の状態です↓↓↓

IMG_6074.JPG

この場合、痛そうですが中の膿を出して洗浄します。

基本、処置に麻酔は使わないので、痛がるのを我慢しての洗浄になります。。。。

この洗浄処置を何日間か繰り返します。

後は飲み薬で細菌を殺していきます。

飲み薬だけなら治療としては楽なですが、この膿を出しての治療は見ている方も可哀想なくらい暴れます。

破裂していれば、その穴から膿を出して洗浄しますが、この写真のように破裂までしてないと人為的に刃物などを使い切開しなければならないのです。。。。

これらの苦痛を与えない為にも日々のケアで予防できる事はしてあげましょう☆