ネコの新薬

こんにちは!月曜日です!鈴木です!!

最近、ネコの慢性腎臓病に対する新しい薬が発売されましたnew

いい薬だとは聞いていたのですが、新しいジャンルの薬なので使い方がまだよくわからない...

ってことで台風が近づき大雨の降る中、新しい薬に関するセミナーを先日聞いてまいりましたpencil

教科書的な腎臓に関する講義から始まり、新薬の使い方や使うタイミングなどをレクチャーして貰いました。

今後もこうしたネコに対する薬が発売されていくと思うので、置いてけ堀を食らわない様に情報を更新していきたいと思いますsign01

 

さて話は変わりますが前回の続きのおしっこ検査についてお話します。

今回はおしっこの取り方と、保存の方法について。

アステールでも皆様に採取して頂くことが多々ありますが、

おしっこの取り方で一番やってはいけないことがあります。

それはおしっこをタオルやスポンジなど、一度何かに染み込ませてから絞って採尿する事。

なぜなら尿中の細胞、細菌、結晶が絡めとられてしまい、評価することができなくなってしまうからです。

なので採尿をする際は容器に直接回収するか、染み込まない様にビニールやラップを敷いてそこから回収するようにして下さい。

それではいつのおしっこが適切なのか?

よく、『朝一番のおしっこを取ってくればいいですか?』と質問されるのですが、

必ずしも朝一番の尿(早朝尿)である必要はありません。

一つ言える事は『検査から30分以内に採尿し、密封状態で常温保存したもの』が検査に適しています。

採尿から30分以内に検査ができない場合は、密封し冷蔵保存をして下さい。

常温で30分以上放置してしまうと簡単に細菌が増殖してしまうのでご注意を。

さて、採尿法に関する話はまだまだあります。

それを全部書くことは難しので、今回はお家でできる採尿のやり方と保存の仕方についてお話しました。

採尿法やおしっこ検査に関してもっと詳しく聞きたい方はぜひ鈴木まで!

それでは今週はこのへんで。