職場に猫をお届け。
こんにちは大久保です
昨日11月11日は『犬の日』
・・・と思いきや、犬の日は『ワン ワン ワン』で11月1日らしいです
1987年にペットフード協会により、犬についての知識を身につけ犬をかわいがる日として制定されました
思い起こせば2月22日は『にゃーにゃーにゃー』で猫の日ですもんね
地球上の暦には「わん×4」はあっても「にゃ×4」はないのです。
猫の日は愛猫家の学者・文化人が構成する猫の日実行委員会が猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる日として制定されたそうです
このように、日本の記念日はゴロ合わせで決められる事が多いですよねー
1月5日はイチゴの日だし、2月10日はニットの日だし、3月9日はありがとうの日だし
ところが、アメリカの猫の日はというと10月29日
なのだそうです
覚えずらいですよねー
日本語であってのゴロ合わせなので、英語圏では適応外なのは当たり前ですね。
でも、英語のサンキューを持ち出してまで3月9日をありがとうの日にする日本って、実はものすごく記念日好き?!(笑)
アメリカの猫の日の歴史はまだ浅く、2005年にペットライフスタイル・動物福祉の専門家のColleen Paigeさんが制定したのだそうです。
アニマルシェルターにいるネコの救済についての意識向上、さらにともに暮らすネコをたたえるよう推奨する日とされています
そんな猫の日を盛り上げるべく行われたアメリカならではのとてもユニークなイベントが話題になっていたのでご紹介します
15分間3000円で、職場に子猫をお届け
イベントに参加している全米の愛護団体にリクエストをすると、15分間3000円で子猫数匹が職場に遊びに来てくれるというこのイベント。
これだけ聞くと(なんだか、何の意味があるイベントなのだろう)と思われる方が多いかと思いますが、違うんです!
このイベント、子猫ちゃんの里親探しの場として大変な功績を上げているイベントなんです
参加している子猫ちゃんはすべて里親募集中の子なので、もしイベントの中で運命の出会いをしてしまったとして、各愛護団体で決められた里親になるための厳しい条件をクリアしていれば、かわいい子猫ちゃんとの甘い生活が手に入るのです
昨年行われたイベントでは参加したすべての子猫の里親さんが決まり、多額の寄付金も集めることができたんだとか
今年も訪問リクエストがとても多くすべてを回りきれない程人気だったそうです
欲しい人が居れば、どんな人にでも差し上げます!!という事だと子猫ちゃんの行く末がとっても心配ですが、里親になる為の審査も厳しいようなので安心しました
もらわれていった子達が、みんなみんな幸せになってくれる事を祈ります
余談ですが、11月11日は犬の日ではなくポッキー・プリッツの日だそうで、
アステールでもポッキー・プリッツパーティーをしました
なんだかんだで一人一箱以上食べたかもしれません(笑)