老化とは

こんにちは!月曜日です!鈴木です!!

ついにエアコンの冷房を解禁してしまいました...

まだ6月なのに夏本番を乗り切れるのでしょうか...

エアコンを使用しないで涼しくなれる方法がありましたら教えて頂けると鈴木は喜びます。

それにしても暑い...

 

さて、以前動物の高齢期に関してお話をした(参照:高齢期とは)と思います。

今日はそれに関連して、「老化」のお話。

まずそもそも「老化」とはなんなのか、皆さんはご存知でしょうか?

老化とは、成長期を過ぎてからの加齢に伴う生体機能の低下のことを言います。

これは諸説ありますが、活性酸素による酸化ストレス(錆び)が原因とされています。

人を含め生物は呼吸をして酸素を取り入れなければ生きることはできません。

しかしその生きていくために必要な酸素が、体内で活性酸素に変わります。

活性酸素により細胞がダメージを受けること(酸化ストレス)で、生体の機能がだんだんと低下していきます。

これが老化です。

もちろん体内では活性酸素を無害なものに変える(抗酸化)機能があるのですが、

それも年齢を重ねるごとに低下します。

この抗酸化機能が急激に低下する年齢が「高齢期」とされています。

人間ですとだいたい40歳を過ぎたころでしょうか。

この時期にいかに早く病気を見つけ治療をするかがカギとなります。

では老化によりどんな変化を起こすのか。

このあたりのお話はまた来週。

それでは今週はこの辺でpaper