犬の中毒
こんにちは、佐藤です
今回は、犬の中毒についてお話ししたいと思います
どんなものでも摂取量が多ければ有害になり得ますが、一般的には比較的少量でも病的状態を起こすことを中毒と言います
犬は嗜好性が特に強いわけではなく、時には食物でなくても食べてしまうので、危険な物質を周りに置かないようにするなど飼い主さんの自覚が何より大切になります。
特に殺鼠剤、ゴキブリ用殺虫剤などは対象動物を誘うために美味しい味や香りがつけられているので注意です。
中毒に対する最も一般的な処置は吐かせること(催吐)になります。
摂取後1時間、場合によっては3時間以内であれば有効です
疑いがある場合にはなるべく早い受診をお勧めします