胆石症について

こんにちはhappy01獣医師の横田です。

今回は胆石症についてお話させていただきます。

これまで、わんちゃんねこちゃんで胆石などあまり見られなかったのですが、超音波や血液検査の発達進歩により診断されるようになってきました。

胆汁は、肝臓で作られて、胆嚢で一時的に貯められ、その後総胆管から十二指腸に出される消化液です。

この胆汁が鬱滞したり、胆汁成分が変化して胆管や胆嚢の細菌などにより、結晶化した成分により胆石ができます。

わんちゃんねこちゃん達は自覚症状がなく、この結石が胆道を閉塞させ、痛みがあったり、黄疸が出たりして初めて症状を示すことも多くあります。

胆石はあるだけでば症状を示さないことがほとんどですが、移動して胆道を刺激した時にお腹を痛がることがあります。

胆石は外科手術により摘出することは可能です。

また、胆嚢炎に対する抗生剤や低たんぱく食、低コレステロール食を中心にした食事療法などによって結石形成を進行させないようにすることも大事です。

何か気になる事がありましたら、お声をお掛け下さいね~happy01