ヒゼンダニ症について

こんにちはhappy01獣医師の横田です。

今回は、ヒゼンダニ症についてお話させていただきます。

犬センコウヒゼンダニ(犬疥癬)による皮膚病で、犬疥癬は顕微鏡や拡大鏡などで確認されます(体長0.3mm位)。

犬同士の接触や落下したダニによる感染が認められています。

症状は強い痒みで、他の皮膚病と似ている場合があり、皮膚検査による検出率も低いため診断が難しい事もあります。

ヒゼンダニは、宿主特異性が強いため、わんちゃんならわんちゃんで、ネコさんならネコさんで、人なら

人で増殖するが、違う動物種で増殖することはありません。

イヌセンコウヒゼンダニの場合、わんちゃんとよく接触する飼い主さんに一過性の皮膚炎を起こすこと

はありますが、人体で増殖はしないのでわんちゃんを治療することが重要です。

治療は、駆虫薬にて行いますが、虫卵には効果がなく、これらがふ化した後まで治療を継続しなけれ

ばならないため、4週間程度かかることが多くあります。

何か、気になることがありましたら、お声をおかけ下さいね~happy01