同行避難について
こんにちは。
看護師の小田です。
最近、他県の災害時のペットの同行避難についてのニュースを目にして、改めて認識しておきたいなと思い調べました。
これまでは、ペットの受け入れは避難所によって異なるので、自分の家の近くの避難所は
「ペットの受け入れが可能か」を確認しておかなければならないと認識していましたが、
現在は埼玉県のほとんどの避難所が「同行避難、可能」としているようです。
ただ、“ペットと安全な場所まで避難する行為を可として受け入れを行っている”
という事で、そばで一緒に避難生活を共にできるものではないようです。
大切な家族であるペットと一緒に避難し、かつ避難所で一緒に過ごす事ができる「同伴避難」できる事が理想ですが、まだまだ問題点がいくつかあり、難しそうですね。
同行避難の場合は、人の避難場所とは別のスペースで一時保管されるので、避難時はキャリーケースに入れて行く事が必須になってきます。
また、同行避難可能とされていても、災害後の施設の形状やその時の状況によっては受け入れできない場合もあるようです。
お家が無事である事が一番ですが、いざ大切な家族と避難する事になった時。
最寄りの避難所の状況やルールがどうなっているのか心配な方は、事前に確認して把握しておいた方が良いかもしれませんね。
災害時の事については情報が更新されていくものだと思うので、大切な家族を守る為。
その時少しでも焦らず行動できるように。
今後も情報をチェック、引き続き意識をして、このような形で皆様にも共有させていただけたらと思います。
誤った情報でしたり何か他の情報をご存知の方は、訂正をしたいので、教えていただけますと幸いです。
埼玉県の各市の対応についてまとめられたページがありますので、添付させていただきますね。
https://www.think-box.co.jp/category/social_works/saitama/
川口市
https://www.think-box.co.jp/social_works/kawaguchi_saitama/
さて、湿気を感じる梅雨の時期になりましたね。
この時期は湿気対策が欠かせないですよね。
快適な温度はわんちゃんねこちゃんの種類や年齢、住居環境などによって変わってきますが、
湿度は人もわんちゃんもねこちゃんも40~60%が良いと言われています。
カビやダニは湿度60%を超えると活発化し、更に超えていくと繁殖していくので、50%を目安に調節を行うと良いと思います。
またお家の除湿はもちろんですが、健康に、快適に過ごす為には、からだの除湿を行う事も大切です。
人はからだに湿気が溜まると重くだるくなり、様々な不調を招きます。
運動や食事でからだの湿を汗と尿でしっかり排泄する事で、
この季節に感じる不調を取り除き、からだの調子を整える事ができます。
栄養価の高い「豆」には水の循環を促し、からだの除湿をする働きがあるそうです。
「とうもろこしのひげ茶」も、からだの毒素を出してくれるデトックス効果のあるものとしてよく知られていますよね。
これはわんちゃんも飲む事ができるもので、
シニアわんちゃんの健康と元気の秘訣として日頃取り入れている方もいらっしゃいます。
(※穀物アレルギーの子は気をつけてくださいね。)
わんちゃんねこちゃんの健康管理に気をつける事はもちろん大切な事ですが、飼い主様自身も健康で元気でないと、わんちゃんねこちゃん達も悲しいですよね。


気温や天候、季節と上手に付き合いながら健康を保ち、わんちゃんねこちゃんと幸せな日々を過ごしていけたら嬉しいですよね。
